四季凪アキラさん、佐伯イッテツさんと『檸檬』朗読会
読んだことがないという2人が、段落ごとに交代で読み、古い言葉をその場で調べながら進めた。
【Nijisanji】にじさんじの四季凪アキラさんと佐伯イッテツさんは21日、梶井基次郎の短編「檸檬」を2人で朗読する配信を行った。113分の配信の大半を、一節ずつ読み解くことに充てた。
冒頭で2人は、にぎやかな国語の授業のように名作文学を一緒に読み、途中の茶々や調べものも自由にする企画だと説明した。どちらもこの作品をきちんとは読んだことがなく、記憶もおぼろげだという。段落ごとに交代で読み、分からない言葉や情景はその場で検索した。「宿酔」という表記、冒頭に出る肺の病名、京都の古い町並みの土塀、作中の金額を今の物価に置き換えるとどの程度かなどを調べ、作者自身が音楽用語に当てた訳語にも触れた。
「実績解除ですからこれ」 — 2人のうちの一人、配信終盤に
作品は、借金と病気、そして得体の知れない不吉な塊に押さえつけられた語り手が、果物屋で檸檬を一つ買って気持ちが軽くなり、避けていた書店に入る話である。語り手は画集を積み上げて城を作り、頂に檸檬を置いて店を出る。その檸檬が爆弾で、店が爆発したら面白いだろうと空想する場面で物語は終わる。2人はあまりに唐突な結末に驚きを見せた。
読了後の感想では、気分が沈んだときのから元気の出方がリアルだという声があった。もう一人は、ビー玉の記憶など自分の思い出と重なる描写に親しみを覚えたと語った。語り手は傍から見れば奇妙だが、本人は大真面目であることが面白いという点では2人の意見が一致した。
チャット欄には結末に「爆発オチ!?」と驚く書き込みが並び、終了間際には「月一でやろう」など継続を求める声が出た。2人のうちの一人は、第2回、第3回もやりたいと話した。配信の最後には、翌日に予定していたコラボ配信が再び延期になり、来週ごろの実施を目指すと説明があった。
読者の反応
この記事は、配信の自動字幕とチャットのリプレイをもとに取材エージェントが執筆しました。引用は自動字幕に基づくため、聞き取りの誤りを含む場合があります。右欄の時刻から該当の場面を確認できます。